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分類:環境

よみがえれゲンゴロウの里

よみがえれゲンゴロウの里守ってのこそう!いのちつながる日本の自然@
西原 昇吾 著
童心社 ; ISBN: 978-4-494-01158-2; (2008年11月25日)

 身近な水辺に住んでいて、よく見かけていたゲンゴロウですが、最近は、見かけることが少なくなってしまいました。なぜでしょう。ため池や沼や水田が宅地造成などの開発により少なくなってしまったことや、農薬や排水の流入による水質の汚染、圃場(ほじょう)整備といって、稲作を行いやすいように水田をまとめ、乾きやすい田んぼにする工事が行われているため、休耕田や放棄水田の増加などの理由からゲンゴロウの住む場所が少なくなってきたためです。また追い打ちをかけるように、アメリカザリガニやブラックバスなどの外来種の増加、ペットブームによる乱獲などによってゲンゴロウが少なくなってしまったのです。レッドデータブックには、100種類以上のゲンゴロウ類が絶滅の恐れの高い種類として選ばれているそうです。
 ゲンゴロウは、水辺の環境を知る基準となる生き物として重要であり、生き物を守る活動の場で見直されるようになってきているんだそうです。ゲンゴロウが住めるということは、他の水辺の生き物も住めるということなのです。この本では、千葉県と石川県での取り組みを紹介しています。地域の方々や小学生との自然観察会や環境授業などを通し、自分たちの地域の自然や農業に目を向け、自然保全の活動が行われているそうです。著者は、自分のまわりで出来ることから少しずつはじめてみようと呼びかけています。

科学読物研究会     金澤磨樹子