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分類:地球・宇宙

星のきほん

星のきほん
駒井仁南子 著 はやのん イラスト
誠文堂新光社;ISBN978-4-416-20708-6(2007年3月)

 夜空にはたくさんの星。毎日見ているけれど、知らないことがいっぱいです。この 本は星についての62の疑問に解りやすい解説と絵で答えています。
  星ってなんなのでしょう。星はほとんどが自分で輝いている「恒星」です。恒星の 周りをまわり、光を反射して輝いているのは「惑星」。水星や金星、地球も太陽の光 を反射して輝いている惑星です。
太陽系は星の大集団銀河系の中にあります。宇宙全体の恒星の数は推定700垓 (垓は京の一万倍)とか。私たちは惑星に住み、無数の星を見上げているのです。
みんなが知っている北極星は北の方角の目印になる恒星です。北斗七星とWの形 をしたカシオペア座の間にある2等星で、一年中ほとんど位置は変わりません。日 本ではキタノヒトツボシ、子の星(ネノホシ)と呼ばれ、昔から船乗りや旅人にと って北を知る大切な星でした。100年、1000年も前に生きた人も同じ星を見 ていたと思うと不思議なつながりを感じます。
 太陽について調べるときに頼りになる本で星や星座を見つけましょう。七夕伝説の織姫星(こと座のベガ)と牽牛星(わし座のアルタイル)は梅雨の終わった旧暦の七夕ごろによく見えます。お盆前にはペルセウス座流星群もピークになります。星座早見盤やこの本を参考にして、親子で星空を楽しんでください。

 

科学読物研究会     伊丹弥生