「親子で楽しむ博物館ガイドPart1、2−首都圏版−」各1500円

この本は博物館のガイドブックです。休みの日に子どもとどこかに行きたいと思う時、夏休みの自由研究のテーマを探したい時など、とても役に立ちます。
 この本では自然科学の展示が見られる博物館について、氓ナは首都圏を中心に64館、ではそれ以降にオープンしたものや、範囲を広げて静岡や茨城までの56館が取り上げられています。
 博物館は、内容別に「科学・技術・エネルギー」「くらしと文化」「のりもの」「動物・植物・自然観察」「歴史と民族」という五つのテーマに分類されて並んでいますから、目的のものが探しやすくなっています。また、表紙裏には、首都圏の交通網の地図があり、この本で紹介されている博物館の最寄りの駅が一目でわかるようになっています。
 各博物館の内容は、2〜3ページにわたり、写真入りで詳しく紹介してあります。メモとして休館日、入場料、地図に加えて、駐車場や売店の有無、見学に要する時間まで書いてあるので、子どもずれででかけるのにとても助かります。
 この本は、科学読物研究会の会員が、子どもと一緒に博物館を訪ねた経験をもとに、その特色や魅力を会員自身の言葉で紹介したものです。博物館の様子や子どもがどんなところに興味を示すかなどがわかりやすく書かれています。さらに、博物館ごとに「読んでみよう」というコーナーで、その博物館の内容に関連する科学絵本や読み物を紹介しているところも、特徴の一つです。博物館に行く前や帰ってきてから読むと、博物館の体験がぐっとふくらみます。
 この本を片手に気軽に博物館を訪ねてみて下さい。きっと親子で新しい発見が、知らない世界が、素晴らしい感動が、味わえると思います。そしてあなたも博物館の不思議な魅力に取り付かれることでしょう。
 次はどこに行こうかと親子で話題にし、眺めるだけでもワクワク楽しい本です。 (科学の本っておもしろい第4集の紹介より)
 
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